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見逃さないで!子供が送るうつ病のSOSサイン|GTニュース|GIRL’S TALK – Ameba

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見逃さないで!子供が送るうつ病のSOSサイン
大人のうつ病と違い、子どものうつ病は本人の自覚症状も薄く、悪化するまで気付かないケースが少なくありません。ここでは、子どもが送るうつ病のサインや、病院で診てもらう時の目安について解説していきます。


子どもが送るうつ病のサイン

子どもがうつ病を発症させる原因には親の死や離婚、友人の転居、学校への不適応、友だちができないこと、などが考えられます。悩みや悲しみは本来一過性のもので、時間の経過とともに薄れていくものですが、この状態があまりに長期に及び、身体的・精神的な症状を現した時は、うつ病を疑ったほうがよいでしょう。子どもがうつ病を発症した際は、以下のような症状が現れます。
・悲しみの感情を抱く、いらだたしくなる
・気に入っていた物事への関心を失い、楽しめなくなる
・友人関係を拒絶して、引きこもる
・拒絶感や愛されていないという感情を抱く
・睡眠不足(もしくは過眠)
・自分を責める。
・食欲がなくなり、体重が減る
・自殺について考える
・新たな体の痛みなどの症状を訴える
・学校の成績が悪化する(学校に行かない)
ただし、うつ病の子どもの中には悲しみの感情を抱くのではなく、過渡に活発になったり、攻撃性を見せたりすることもあるので、日ごろの状態とよく比較しながら判断するようにしてください。


子どもを受診させる目安

イライラしている、よく泣く、などの症状だけでは、うつ病の判断は難しいので、学校の態度や友人関係を目安に判断してみてください。学校に行くのがつらくなる、それまで仲のよかった友人と遊ばなくなるなど、今まで楽しかったことが苦しいと感じている時、また、朝起きられない、夜眠れないなど生活に支障をきたしている時なども注意が必要です。これらの行動が2週間以上続いている時は、医師の診察を受けましょう。その場合、子どもの病状が、本当にうつ病によるものなのか、それとも別の病気によるものなのかの判別が大切になります。例えば、うつ病と同じ病状を示す「躁うつ病(双極性障害)」や「発達障害」などは、一度の問診だけでは判断できない可能性があります。誤診を防ぐためにも、診察の際には母子手帳や学校の成績表を持参して、病歴の有無などはあらかじめ医師に申告するようにしましょう。
引用元

http://www.ca-girlstalk.jp/news_topic/109886

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フランクル

心理カウンセリング&コンサルティング事務所

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